ドロップゴールとは

ドロップゴールとは、ラグビーの得点方法の一つで、プレー中にドロップキックでゴールを狙うことを言います。

ドロップキックとは、ボールを地面にワンバウンドさせてから蹴り上げるキックのことで、このキックが成功すれば3点が入ります。

ドロップキックを蹴るキャラクター

プレー中いつでも狙える得点

トライのあとに蹴るコンバージョンゴールや、相手チームの反則のあとに蹴るペナルティゴールとは違い、ドロップゴールはプレー中いつでも狙うことができます。

そのため、同点や3点差以内のときなど、重要な局面で狙われることが多いキックです。

日本代表が試合終了間際に許したドロップゴール

例えば、2016年11月19日にウェールズで行われた「ウェールズ代表 対 日本代表」のテストマッチ。

日本代表は、強豪のウェールズ代表相手に、30対30でノーサイドを迎えようとしていましたが、試合終了10秒前に、相手に「ドロップゴール」を決められ、30対33で敗れてしまいました。

その動画がこちらです。

このように、同点や3点差以内の場面では、ドロップゴールが勝敗を分けることがあります。

ドロップゴールは難しい

ただし、このドロップゴールはトップ選手でも難しいキックだと言われています。

ラグビーボールは楕円形をしているため、地面にワンバウンドさせてから蹴るのは難易度が高く、また試合の流れの中で相手のプレッシャーを受けながら蹴らなければいけないため、成功率はかなり低いとされています。

そのぶん、決まったときは試合が大きく盛り上がるビッグプレーだと言えるでしょう。

ドロップゴールが4点だった時代

実は、このドロップゴールには4点だった時代があります。

1893年に3点から4点となり、1948年にまた3点に戻りました。

ドロップゴール4点時代は、およそ55年間

この時代はトライが3点だったため、トライよりもドロップゴールの方が点数が高かったことになります。

まとめ

  • ドロップゴールは、プレー中にドロップキックでゴールを決める得点方法
  • 2本のポールの間、かつクロスバーの上を通過すればゴール成功で3点
  • プレー中いつでも狙えるため、同点や3点差以内の重要な場面で狙われることが多い
  • 1893年から1948年までの55年間は4点だった